B工事

どこからどこまでがB工事?

テナントの工事は通常工事とは異なり、ABCの3つの区分に分けられます。Aはオーナーが行う工事なのでテナント入居者は特に気にする必要はありません。B工事とC工事は入居者が行うものですが、一体どこまでがB工事で、どこからがC工事になるのかわからないという声も少なくありません。そういった皆さんのために、これからどこからどこまでがB工事になるのかわかりやすく解説をしていきます。
B工事は退去時に行う原状回復工事、安全性を確保すべき工事、施設の標準設備を変更する時の工事、建物躯体の工事やテナント希望での共通部分の工事などです。ただし細かい区切りは施設によって異なってきますので、その点に関しては各自確認が必要になると言えるでしょう。できれば契約前に事前に施設側に確認をしておくと、失敗がありません。
またものによっては、オーナーとの話し合いや交渉でB工事からC工事にしてもらうことも可能です。B工事はお金も高くつく傾向にありますし、資産区分もオーナーになるのでテナント入居者にとって得な工事ではありません。そのため、できればB工事はなるべく避けてできるだけC工事で工事を行えるようにしっかりと話し合いをしていきましょう。